香港・海外透析(準備編)
年末年始、香港に行ってきました。
もちろん、透析しないといけませんので、
香港の病院を予約することに。
ネットサーフィンして見つけたのは、アドベンティスト病院とカノッサ病院。
どっちでもよかったんだけど、日本語専用のメールアドレスが載っているカノッサ病院をチョイスしました。
日本語専用というだけあって、日本人スタッフがやり取りしてくれますので、
細かい質問(年末の車の混み具合とか当日の気温とか)もストレスなくやりとりできます。
上海や台湾の時は日本語が使える現地人だったので、
細かいニュアンスが伝わりにくかったのですが、日本人相手ってありがたいなぁと実感しますね。
早速検査項目を送ってもらい、透析クリニックに相談。
「えらいマニアックな検査があるなぁ…。」
以前台湾にいったときより項目が多くて、検査に追加料金とられたりしましたが、
無事に検査もクリアして、あとは出発するだけです。
腎不全で多発性骨髄腫で。
わけわからん疾患から腎不全になり、透析導入したと思ったら多発性骨髄腫になって足の温度がわかんなくなって、さらに交通事故にあって杖なしでは生活できなくなって。
頑張って仕事してるけど、見た目はあまりしんどそうではないので病気に対する理解はあまりないかな。
まあ自分でそう見えるように努力してるから当然なんだけど。
普段は気にしないんだけど、たまに疲れる。
退院時に見られて困るものはほぼ処分した。
透析中にうっかりぽっくり逝かないかなぁなんて妄想する日々。