香港・海外透析(病院編)
さて。何だかんだでオサレなカラオケ屋のような内装のロビーでチェックイン。
しかしロビーが香水臭いのなんのって。
なんかそういう服屋あったよねー。外資系のファストファッション的な。
しかし部屋は綺麗。
バスルームがガラス張りでも気にしない(カーテンあります)!
お水も1人1日700ミリリットルのが1本ついてるし、コーヒーもネスカフェのバリスタ入ってるし、シーツも変な臭いしないし、なかなか良い部屋でした。
到着当日はやたら身の多い北京ダックに首をかしげつつ、腹がちぎれそうになるまで食べまして、
くたびれ果てて眠りについたのでした。
そして翌日、朝の6時に起床。
朝ごはんは前日に場所を確認していたマクドへ。マクドは朝マックしか行かない私。マフィンおいしいよね。
急いで食べて、タクシー捕まえて、さて、カノッサ病院へ!
タクシー乗って、最初バスでいこうとした私を殴りたくなりました。こんな道、バス降りて10歩で力尽きるわ!ってくらいの坂道!
歩行者の体が斜めに傾いでるよ!あほか!止めてくれてありがとう病院の日本語スタッフ!
病気に着いたら受付で名前を連呼して透析室まで案内してもらいます。
それから体重を計って、診断書とか透析記録とかを提出して、軽く問診。
…日本語スタッフ仕事しろ…orz
結局穿刺してしばらくしてから日本語スタッフ登場。遅いよ遅すぎるよ。
ウトウトしたりテレビ見たり、看護師さんの私物?らしきコーヒーとお菓子をもらったりして4時間半。30分謎の延長をかまされた上に何故かドライ+1キロで終了しw 納得いかないまま受付でお会計し、無事に香港の透析完了です。
お会計に行くとき、おばあちゃんシスターがヨボヨボと私の前に立ち、「日本語スタッフもうおうち帰っちゃったから、私がつれてってあげる(意訳)。」と私の手を握り、杖をついてヨチヨチ歩く私とヨボヨボ歩くおばあちゃんという謎のコンビが爆誕していたのは余談です。
おばあちゃんシスターは、お会計後、「タクシーを捕まえてあげようね。」と言い、車道に飛び出してタクシーゲットするという、心臓に悪い荒業を見せてくれました。おばあちゃんの手の温もりが残ったまままさかの永久の別れかと思ったよ…。怖いよ香港!
香港の透析はちょっとアバウトだなぁという印象です。
スタッフは皆さん気の良い人なんですけどね。次回はないかなぁ。もう1つの病院にするかもなー。という感じでした。